REPORT

  • 2019.8.26

    2019.06.10 東北V-ROCKフリーマガジン発行記念イベント【DayVreaK】

    6月10日本誌DayVreaK発刊記念イベントがspaceZeroにて開催。
    早めに梅雨入りした仙台だが、その曇り空を吹き飛ばすような盛り上がりを見せた。

     

    トップはSider【蘇る死の楽団サイダー】

    普段はラストでの披露が多い煽り曲「DESTROY」で1曲目から盛り上げていく。

    更に「NEXT KILL」、「2999」で熱を加速させ「Miss BRAND NEW WAVE」では曲名にちなみ、フロアではウェーブが巻き起こった。

    ラストは往年の仙台バンド「jaja」の「ミノタウロスの皿」で暴れ倒す!

    自らのライブを公開処刑と称する暴れぶりを見せつけた。

     

     

    2番手は1ヶ月振りの来仙となるB’LAIVE

    Vo.ジキルの「いこうか!」の煽りから「Break It!!」でライブはスタート。

    1曲目からメンバーがステージギリギリまで出てきて煽りまくる!

    最新シングルから「整形のうた」、「メンヘラバスターズ」と続け様に叩きつけていく。

    MCでは仙台出身のジキルが、「仙台シーンの復興にはここにいる皆が必要です。」と真っ直ぐに思いを語っていた。
    「感じるままに音楽を!」の言葉から「Feel the Freedom Music」、ラストは「I LOVE VISUAL ROCK’N’ROLL」!

    ラウド×ヴィジュアルのハイブリッドなナンバーでイベントを彩った。

     

     

    3番手は前号の表紙を飾ったVo.颯を擁する『令和最初の仙台系』ネオグラフが登場。

    この日は1stシングル「MOMENT」からスタート。
    立て続けに「Dirty World」、配信シングル「消えてよセレナーデ」と徐々に加速していく。
    続く「TRIGGER」でモッシュを巻き起こしフロアの熱量を上げた後、ラストはこの日が初披露となる新曲「蜃気楼」を初披露!
    サビではタオルを振り回しオーディエンスとの一体感を作り出すこの曲は今後ネオグラフの新たな武器になっていくのだろう。

     

     

    4番手は「Jin-Machine」のGt.マジョリカ・マジョルカ・マジカルひもりが代表を務めるhimori recordsの新人トキノサイハテ。

    黒い翼を背に纏い堕天使さながらの様相で登場。
    まずは「装飾系男子」、「猟奇的ラバーズ」の2曲を披露!この日が初ライブとは思わせない音・歌唱力でフロアを扇動していく。

    90年代後半ー00年代前半のヴィジュアルシーンの美味しいところを凝縮して詰め込んだ「証」、珠玉のメロディーと「届いていますか僕のこの声は」というフレーズが耳に残る「桜」。
    僅か4曲だったが強烈なインパクトを残した。今後の活動が楽しみである。

     

     

    トリを飾るのは仙台の異端児silk duzz factory

    今年結成10周年を迎え、更なる円熟味を増している彼等。特に楽曲群は他のバンドとは常に一線を画している。
    この日のセットリストは新旧を織り交ぜた構成でオーディエンスを迎え入れた。

    初めに「新曲G」で切々と聴かせたかと思いきや、一転し「壊れた救済」、「新曲H」ではヘドバンを誘発する激しい一面を垣間見せる!

    後半は定番のモッシュ曲「えらこっちゃ」、聴かせるツーステップ曲「カブキシネマ」で記念すべきDayVreaK発刊記念イベントを締めくくった。

     

     

    DayVreaKには「Daybreak=夜明け」、「VISUAL=ヴィジュアル」、「Break=壊す」の3つの意味が込められている。

    今回出演したバンドは新たな夜明けを願い、自ら昨今の停滞した東北ヴィジュアルシーンに一石を投じようとしている。
    これを読んでいる読者の方には、願わくばシーン再興の為に力を貸して欲しい。
    それにはバンド側の弛まぬ努力が必要なのは当然だ。
    今後行われるイベントで東北、仙台の夜明けを目指し活動していく彼等をライブハウスで直に感じ、見届けて欲しい。

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